PHILOSOPHY大切なペットの生涯を支える
“ホームドクター”をめざして。池村ペットクリニックでは、診療からビューティー、ホテルまで、
獣医師と動物看護士、トリマーが一体となって、常に最善の治療・ケア方法をご提案。
ペットと飼い主様が信頼のおける確かな医療と安心できる親身な対応を心がけております。
INFORMATIONお知らせ
2017.06.19 |
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休診日のお知らせ
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2017.09.29 |
最近の気になるニュースから 福岡で発生した犬猫から感染したと思われる感染症「食が細い猫ちゃん」が倒れた!強ばる足、荒い呼吸で救急病院に。「低カルシュウム血症、上皮小機能体低下症の疑いです!
新型コロナ「自分の家族に兆候が出たら・・・」医師21人が 野良猫対策にTNR |
2017.06.20 |
最近の診察で。最近の診察の中で異物誤食のケースをよく見ます。テーブルや台所の上に置いたお菓子類。(チョコレート・クッキー・あんこ・鳥の手羽・・・など)。家族に処方されたくすり類。(風邪薬・睡眠剤・心臓の薬・血栓溶解剤・認知症治療剤…など)。室内の観葉植物で遊んでいて落ちた葉っぱを食べた。散歩中茂みに入り何かを飲み込んだ。子供さんがいらっしゃるご家庭では子供さんが食べて落としたもの。などなど家族全員で気をつけましょう!! 6月から7月下旬にかけて、すでに5頭の犬が重症熱中症と診断され治療を受けました。 来院理由は、「嘔吐をする」「元気が急に無くなりグッタリしている」「呼吸がハァハァし舌の色が真っ赤か紫色をしている」 が主な主訴です。そこで体温を測ると40度超をしています。 最初はバスタオルに十分な水を含ませ冷風ドライヤーで 体温を下げます。(体温が39度くらいの初期の場合はこの処置で十分です)しかし、40度超をしている場合はシンクに水を張り首から下を冷やします。頭はアイスノンを当て意識が戻るまでしばらく冷やします。 *体温には体表面の浅部体温と体の中心部の深部体温があります。病院では体温計を肛門から挿入し深部体温を計測します。深部体温が39度2~3分になるまでシンクで冷やしましょう。当院では体温が38度台に下がるまでに約3~4時間かかりました。 *病院ではまず熱中症の疑いがあれば血液検査をし一般の検査と大事なのは血液の濃さと脱水をチェックし静脈に急速点滴と抗生物質の注射を行います。 |
2017.06.20 |
これからの季節、決まって良くある病気。これからクリスマスや年末年始を迎える季節になるとペットに味の濃い食事やおやつをついあげてしまうことが良くあります。クリスマスやお正月はお客様が多く食事も味の濃いものが多くなります。可愛いから、可愛そうだから、少しだけなら・・・と食卓からペットに食べ物をあげてしまうことが多くなります。 そこで、毎年お正月を過ぎた10日ごろになるとペットに食欲がなくなる、食べたものをよく嘔吐するようになった、尿色が濃くなった、大好きなお散歩も嫌がるようになったなどなど症状が出てきます。 これは、普段食べていない人間の味の濃い食事を短期間に食べたために肝臓・腎臓がダメージを起こしているのです。 血液検査で肝機能、腎機能の低下、高脂血症や尿検査でタンパクやビリルビン尿になっていれば遡ってクリスマスや お正月の料理が原因と考えられます。 この時期、ペットが可愛かったら絶対に食卓から物をもらう悪い習慣は止めましょう。 暑さに弱い犬、熱中症に注意!!! https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180721-00010001-sippo-life 今日関東地方が梅雨明けしました。気温が33度です。 早速、熱中症の猫が運ばれてきました。 午後6時の時間です。患者さんが猫を連れて「夕方から元気と食欲がなくなりました。」と言って病院に入ってきました。 診察台に乗せると呼吸がハァハァ,真っ赤な舌を長く出し いかにも息苦しい状態です。体重は8・8キロ超肥満です。 体温を測るとなんと42・6度ありました!熱中症です! 酸素吸入をしながら血液を採取しシンクに水を張り首から下を冷やします。(特に首回り)点滴、抗生剤注射をしながら流水に漬けドライヤーの冷風でとにかく呼吸と体温が下がるまで冷やし続けます。1時間後40度3分、2時間後39度4分まで下がり呼吸も落ち着きました。4時間後には38・8度まで下がり5時間後で38・2度まで下がり血液検査の値もほぼ正常値になり心臓・肺の問題も出ず元気に帰宅しました。体温測定も肛門からの体温(深部体温)を測らないと正常に回復したかの判断ができません。 本当に良かったですね!病院ではとても気を使うし時間もかかりスタッフ全員お疲れ様でした。 |
2017.04.18 |
犬では、4月よりフィラリアの予防を始めます。狂犬病注射を受けた後にフィラリアの血液検査をしてフィラリアに感染していなければ予防薬を処方します。予防期間は蚊が出なくなる11月までです。当院では、必ず血液検査をしてから体重にあわせたお薬を処方しています。 今年は、例年より温暖化の性か蚊の出る時期が早まっているように思います。 今年は3月には蚊が出始めていますので早めに血液検査をし、毎月1回予防(錠剤or滴下薬)をしましょう。 ワンちゃんにとってフィラリアは怖い病気の一つです。当院では、今年から予防薬をお求め安い価格に改定しました。是非、蚊がいなくなるまで予防してください。 詳しくはHPの「フィラリア予防」の欄をご覧下さい。 |
2017.04.18 |
4月は狂犬病予防注射の時期です2020年の狂犬病予防注射は新型コロナウイルス感染拡大の観点から4月注射から6月注射に変更になりました。4月は狂犬病予防注射の月です。 世田谷区では狂犬病集合注射は世田谷区獣医師会会員の病院で注射していします。健康状態の良いときに、必ず保健所から郵送された『申請書』と『問診票』をお持ちください。料金は、狂犬病予防注射料3200円 済票550円 合計3750円です。 当院の集合注射は、4月1日~30日までの1ヶ月間の集合注射期間になります。 持参する書類は3月中に保健所から郵送されてきた「狂犬病予防注射確認票兼領収書」と「問診票」です。 健康状態の良い時にご来院ください。 期間内に注射が実施できると、保健所・出張所に行かなくても当院で注射済票をお渡しできます。 狂犬病予防注射と同時にフィラリア血液検査をしましょう。血液検査で陰性が出たら5日後から予防薬を始めます。 |
2017.04.18 |
当院での診察当院では2000年より毎月1回大学より内科学教授の先生に来院していただき特殊な病気、難治な病気、当院で判断不可な病気など診察のアドバイスを受けています。その為、当院で治療困難な症例では大学病院をご紹介しています。先生が急病のため当分の間お休みさせていただきます。 ご迷惑をおかけします。 |
2017.04.18 |
ワンチャン、ネコチャンのワクチン有効期限の1年が過ぎていませんか?証明書を確認しましょう!当院では翌年のワクチン接種予定月に『ワクチン接種のお知らせ』のおハガキをお出ししています。 1年に1度のワクチン接種はワンちゃん、ネコちゃんにとって大事な予防処置です。 必ず、1年に一度のワクチン接種を受けてください。詳しくはHPの「ワクチン接種」の欄をお読み下さい。 |
2017.04.18 |
写真館では新しいペットの写真を募集しています!写真館では新しいペットの写真を募集しています! |